暖房器具には実に色々な種類がありますよね。
しかし気になるのはやはり電気代!暖かく過ごしたいと思う反面、省エネタイプにしてなるべく電気代を節約したいと思う気持ちもあります。これから暖房器具を購入する予定で「省エネな暖房器具はどれ?」と思っている人は以下を参考にして下さい。
当たり前ですが、暖房器具で一般家庭に普及しているのは「エアコン」
エアコンは安全に使用できて、部屋全体を暖めることができますが、気温が下がると効果がなかなか上がりません。
本体を購入する費用は、他の暖房器具より高めとなりますが、自動運転にしておくことで電気代も比較的電気代は安めになり、10畳~12畳では1ヶ月5000円前後となります。
昔からある日本の暖房器具「石油ストーブ」
暖かさという点では非常に効果が高いのですが、毎回灯油を購入する必要があり、価格はエアコンの電気代の3割増しで、10畳~12畳では1ヶ月6000円前後の電気代が掛かります。
「石油ファンヒーター」の場合更にコストは高くなり、電気代は7000円前後は見ておきましょう。
最近注目されている暖房器具「ガスファンヒーター」
瞬間的に部屋を暖める効果がありますが、それだけのエネルギーが必要なことからガス代が高く、10畳~12畳では1ヶ月5000円前後かかります。
上記を比較すると、10畳~12畳の場合、エアコンとガスファンヒーターが大体同じレベルと言えます。
省エネ効果を狙うならば、気温が5度以上の日はエアコン、それより寒くなったらガスファンヒーターにする、というのが一番お勧めです。