時期や寒い時期に特に重宝しますし、あまりの利便性に頻繁に使用してしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし洗濯乾燥機って意外に電気代がかかってしまうものなんです。それも他で色々電気代の節約術を試していたとしても洗濯乾燥機を使うだけでそれらが意味のないものになってしまう程お金がかかってしまう程。
まず一口に「洗濯乾燥機」と言ってもその形・種類は様々です。大きく分けるとタテ型のものとドラム型のものと二種類に分けられます。
種類によってもかかる金額は異なりますので形ごとに見ていきたいと思います。
①ドラム型
こちらは本体価格が高いものが多いですがその代わりに節電・節水に優れているものが多いです。
洗濯にかかる電気代は約2円程と安いですがそれに対して乾燥するためには約25円もかかってしまいます。
消費電力で比較してみても洗濯ではおよそ70wh電力を使用するのに対して乾燥ですよおよそ900whもかかっています。
②タテ型
ドラム型とは反対に本体価格は安価なものが多く小さいスペースでも設置が可能な反面、節水や節電効果はあまり見込めないのがタテ型洗濯乾燥機の特徴です。
しかし洗濯にかかる電気代は約2円とドラム型と同じ。では乾燥は、というとこちらは約60円とドラム型より倍以上かかってしまいます。
消費電力も洗濯ですとおよそ60whですが乾燥ですとおよそ2200whも消費してしまいますのでご家庭によってはブレーカーが落ちてしまう恐れもあるのです。
電気代を節約しよう！と意気込んでおられる方には洗濯乾燥機はお勧めできません。今の世の中、部屋干しでもにおいが気にならない洗剤なども増えてきていますので、洗濯乾燥機が気になるという方は一度こういったものにも目を向けて見てはいかがでしょうか？
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