家庭全体に占める消費電力の割合が最も大きいのが冷蔵庫で毎日稼動しているのでその電気代もバカになりません。しかし、技術大国の日本ではもちろん家電の性能も目覚ましいスピードで進化していて、特に冷蔵庫の性能は10年前と最新の機種を比べると省エネに関してだけでも大きな差があります。
冷蔵庫の新旧モデルの消費電力比較
実際に最新モデルと旧モデルの違いをパナソニックの冷蔵庫を例に見てみましょう。2005年モデルの冷蔵庫パナソニックNR-F500T(内容量が495L)と、2015年モデルの冷蔵庫パナソニックNR-F510XPV(内容量510L)の消費電力を比較して見ると、2005年モデルのパナソニックNR-F500Tの年間消費電力は約680kWhなのに対して、2015年モデルのパナソニック NR-F510XPVは年間消費電力が約180kWhとなります。
最新機種は10年前の機種の4分の1程度の消費電力しかなく、超省エネ性能といえますね。ですから、年間の電力消費量に大きな差が出て、年間で約13000円の節約効果になります。何年も使い続けていると大きな電力料金の差が出てくるので10年程度使用すると電気代だけでも十分元が取れてしまうという計算になります。最新機種であれば、冷蔵機能も向上していて、より鮮度良く冷凍できますし、様々な便利機能もついています。
まとめ
電気代もお得で機能的にも優れていて、さらに省エネで地球環境にも貢献しているとなればもはや冷蔵庫を新しい機種に変えるのに死角はないと言っていいのではないでしょうか。
冷蔵庫の電気代に悩んでいる方は是非、新しい冷蔵庫にかえるという選択肢も視野に入れてみてください!
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