床暖房を一晩つけっぱなしにした場合には、どのくらい電気代がかかるのでしょうか
大きく分類すると、電気式と温水式がある
ここでは、蓄熱タイプではない電気式の床暖房の電気代について見ていきましょう。電気式の床暖房のメーカーのカタログによると、床暖房を設置する場合には、部屋の大きさによって床暖房の定格消費電力が違ってきます。
例えば、部屋の大きさが8畳の場合には、床暖房の定格消費電力は1500Wになっていまます。この場合、8時間１日に運転した場合、東京の場合の1月当たりの電気代の目安は約6,100円になります。
もし床暖房を一晩つけっぱなしにした場合には、、、
東京の場合の1月当たりの電気代の目安は約18,300円になります。このように床暖房は、一晩つけっぱなしにした場合には、電気代が結構かかるようになります。
また、この電気代は、1部屋のみ使用した場合のものであり、部屋数が多くなった場合にはその分電気代も高くなってきます。
また、床暖房だけの電気代はこのようなものですが、これ以外の家電の電気代も合計した家全体の場合は、多く家計の出費を占めるようになります。
そのため、床暖房を使用する場合には、必要な時間のみ使用して、必要ない場合にはこまめに切るようにしましょう。
また、床暖房を使用する場合には、部屋からの放熱などについても注意しましょう。
例えば、窓から熱が逃げるのを防止するために、二重窓にするなどの対策がいいでしょう。
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