今年から就職活動の時期が後ろ倒しになり、夏の就活が始まりますね。そろそろ就活生の姿が増えてくる頃だと思います。
そんな中、2016年の電力小売り自由化に向けて今年の4月に発足した電力広域的運営推進機関(広域機関)が2016年の春から新卒採用導入を発表しました。
広域機関の募集要項
広域機関は2016年の春の新卒採用に向けて、理工学系を専攻した4年制大学・大学院の卒業生を3人程度、正職員として採用する予定です。基本的に広域機関の職員は電力会社からの出向など、実務経験が豊富な人が多いが、中長期的にはプロパー中心に移行していく方針らしく、その一歩目となります。
既に、広域機関は16年の新卒予定者と卒業後3年以内の既卒者を対象に、応募書類の受付を開始しています。
応募期日は6月30日で、月内には求人サイトの開設も予定しています。選考方法は書類と筆記試験、面接の3段階で、8月頃の面接を予定しています。