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容量市場

数年後までの供給力を効率的に確保するために、あらかじめまとめて電力を購入することができる制度。

使用量(kWh)ではなく、供給力(kW)を取引する市場。

現在日本では一般電気事業者が地域独占を認められる代わりに供給義務が課され、十分な予備力があるため容量市場は導入されていない。

しかし、電力小売り全面自由化が成された場合いずれ供給義務は廃止され将来の予備力をどう確保するかが問題となってくるため容量市場を導入するか否かが今議論されている。