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家電製品の待機電力を知ろう

待機電力

多くの家電製品は機器が使用されていない間にも僅かながら電力を消費しています。それが待機電力です。

一般家庭における待機電力消費量は家庭全体の電力消費のうち6%を占め、年間で285kWh使用されています。

現在東京電力では1kWh辺り約26円ですので、これを計算すると年間7410円が待機電力によって費やされているということになります。

さて、待機電力と言ってもその機器によって使用される電力は違います。それではどの機器がどの程度待機電力を使用しているのでしょうか?

出典:平成20年度待機時消費電力調査報告書 省エネルギーセンター

家庭のガス給湯器のコントローラー部分が、ガス温水機にあたります。

お湯を沸かす行為自体はガスで行われますが制御は電気で行われるため、このコントローラーをつけたままにしておくと意外にも最も待機電力を消費することとなります。

他にも、FAXを受信することのある電話機や使用時にも大量に電力を消費するエアコン、録画予約機能があるDVDプレーヤーなどの待機電力が高くなっています。

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