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外灯、いつ点灯する?点灯時刻の目安は? ~自動化も可能、さらにLED化で電気料金の節約も~


それぞれのご家庭の玄関には、外灯があると思います。最近は周りが暗くなると自動で点灯するものも増えてきましたが、まだ手動で点灯しているご家庭も多いのではないでしょうか。

手動で点灯させるとき、いつ、つけるべきか迷う方もいることでしょう。またうっかり点灯し忘れる方も多いのではないでしょうか。
ここでは外灯を点灯させるタイミング、また自動で点灯させる機器もあることについて説明します。

日の入りの時刻は、季節ごと、また各地で異なります

日本列島は南北に細長いですから、季節や地域によって日の入りの時刻は異なります。
各地の日の入りの時刻を月ごとに確認してみましょう。

日にち 札幌 東京 福岡 那覇
1月20日 16時31分 16時56分 17時38分 18時03分
2月20日 17時12分 17時28分 18時07分 18時25分
3月20日 17時47分 17時53分 18時30分 18時41分
4月20日 18時23分 18時18分 18時53分 18時55分
5月20日 18時56分 18時43分 19時16分 19時11分
6月20日 19時17分 19時00分 19時32分 19時24分
7月20日 19時08分 18時55分 19時27分 19時22分
8月20日 18時30分 18時25分 18時59分 19時01分
9月20日 17時36分 17時41分 18時18分 18時28分
10月20日 16時45分 17時00分 17時39分 17時57分
11月20日 16時07分 16時32分 17時13分 17時38分
12月20日 16時02分 16時31分 17時14分 17時42分

季節により、また場所によって、日の入りの時刻はずいぶん違うことがわかるでしょう。
各都市の日の入りの時刻を見ていくと、夏至の頃は30分程度の差しかありませんが、冬至の頃になると1時間40分も差があることがわかります。

注目していただきたいことは、北に位置する地域ほど、季節による差が大きいことがあげられます。たとえば札幌市の場合、6月と12月の日の入りの時刻は2時間15分も差がありますが、那覇市の場合は1時間42分となっています。

また札幌市や東京都の場合、晩秋から1月までの間は日の入りが16時台です。「午後5時かあ、夕方だなあ」という感覚でいると外は真っ暗ということもありますので、この点でも季節による日の入り時刻の変化を確認することが重要です。

どのタイミングで点灯すると良い?

外灯をいつ点灯するかについては、その日の天候にも左右されますので一概にはいえません。また「暗くなってからつける」という方も多いでしょう。

夜間の照明に必要な照度として、共同住宅の玄関の外側では床面で20ルクス以上の照度が必要とされています。これは人の顔や行動が識別できる明るさであると同時に、防犯カメラに記録する上で必要な照度です。
そのため、遅くても真っ暗になる前には点灯する必要があります。
しかし、外灯としての効果を発揮するためには、できるだけ暗くなる前に点灯させたいものです。

点灯するタイミングは複数あります。

一つの方法は、日の入りの時刻にあわせて点灯する方法が考えられます。晴天の日の日の入りの時、明るさは300ルクスあるといわれています。街中の街灯の照明は100ルクス程度といわれていますので、このタイミングにあわせて点灯することも一つの方法です。

ご家庭の外灯がこれよりも明るい場合は、もっと早めに点灯する方法もあります。一つの目安として、各都道府県警察は車のライトを日没30分前に点灯するように呼びかけています。これにあわせて点灯することも良いでしょう。

外の明るさにあわせて自動点灯する機器も増えてきています

季節によって異なる日没の時刻、また日々の天候にあわせて外灯を手動で点灯することは、大変面倒なものです。できれば自動化したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

最近は外の明るさにあわせて、自動で点灯する機器も増えてきています。外の明るさが30~50ルクス程度になったら点灯と、薄暗くなってからの点灯となりますが、あなたが外出中でも自動で点灯してくれますので安心です。また天候により早めに暗くなれば、その時点で点灯してくれますので「今日は雨だから早めに点灯しよう」とか考えなくても大丈夫です。

またこれらの照明はLED化されていますので、電気代の節約にもなりお得です。
例えば、お使いの灯りが40Wの蛍光灯の場合、1本1時間使用すると、電気代は1円~1.1円程度となります。
これをLEDに変更することで、電気代を60%程度節約することができます。

さらに一歩進めて、玄関に近づいた時だけ点灯する機器も多数販売されています。点灯時間は数秒から数十秒程度、必要な時間だけ点灯しますので、さらなる電気代の節約にもなります。
この機器は、安いものは1000円台から販売されています。設置するには手軽な金額といえるでしょう。

まとめ


外灯を点灯させる作業はスイッチ一つとはいえ、意外と面倒なものです。それは、常に外の状態がどうなっているか気を配らなければならないという点にあるでしょう。季節ごとに変わる日の入り時刻にあわせなければならないことに加えて、天候にも気を配らなければいけない点も面倒といえます。

自動点灯する機器を選ぶと、この点を解決することができます。外の状態に気を配らなくても、暗くなり始めたら自動で点灯してくれますので、便利な上に安心です。
さらに照明がLED化されたことにより、省エネや電気料金の削減にも貢献します。

照明には安価な製品もありますので、安全な生活のためにも自動点灯する機器の検討をしていただければと思います。