インターネット上の共通ポイントプログラムを運営するネットマイル社と企業と顧客間でのコンサルティングを手掛けるエムズコミュニケイト社が提携し、既存の一般電気事業者と新電力向けにポイントサービス導入についてのコンサルティングや新たな支援サービスを4月20日より開始した。
約1年後に控える電力小売り全面自由化後に向け多くの企業が消費者にとってメリットある契約条件を考えています。
契約の際、私たち消費者にとって重要になってくるのがポイントサービスです。
身近な例ではTポイントカードやPontaカードが挙げられますね。
しかし既存の一般電気事業者や新電力はポイントサービスに対するノウハウを持っていないことが多いためポイントサービスを導入した際に成功に導いてくれるサポートが必要です。
そのサポートを、戦略と戦術の提供から実践という形で、ポイントサービスに関して先見の識を持つネットマイル社とエムズコミュニケイト社が行いビジネスにしていきます。
ネットマイル社とエムズコミュニケイト社は既存の一般電気事業者や新電力、ガス会社や住宅関連会社にこのビジネスを提供し2016年度までの累計で20～30億円の売り上げを目指しています。
電力小売り全面自由化後の市場に参入を予定している企業にとっても今回の2社の提携は強い味方となってくれることでしょう。