電力比較・切り替えサイト:energy-navi

使えば使うほど単価が高くなる電気代の計算方法

不況と言われる昨今ですが、世の中の主婦の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

一時期ブームにもなった節約生活ですが食べ物などを我慢するのはつらいのでそのほかの固定費用、電気代などを下げることに注目してみてはいかがでしょう。

使えば使うほど高くなる仕組みとは

電気代には段階的に料金が設定されています。

第一段階は比較的料金が安い、国が導入した最低基準の料金

第二段階は標準ともいえる一般家庭向けの料金

第三段階は標準よりも割高な料金

というように段階に分かれており、ひと月に電気の使用量が120kWhまでが第一段階、300kWhが第二、それ以降が第三となっています。

タイトルの通りこの料金は使えば使うほど割高の料金を払うことになってしまうため日々の節約には最低でも300kWhw超えないように使うことが重要になってくるかと思います。

そのためにはまずご自身の過程で最低限どれくらいの電気を使っているかを把握してくいくことが大事です。

基本的な電気代計算方法

計算するうえで代表的な物が冷蔵庫です。

冷蔵庫には年間消費電力というものがあり、これは年間で何kWhの電力を消費するか表したものです。

この年間消費電力を1kWh当たりの電力の単価とかけることで年間の消費する大まかな金額を出すことが出来ます。

例として年間消費電力が300kWhの冷蔵庫の場合は、300kWh×24円=7200円となります。

この計算は基本となるため地域の電気料金やお使いの冷蔵庫の消費電力に左右されますのでご注意ください。

最後に冷蔵庫は大型の物ほど年間の消費電力が少ない傾向にあり、電気代が安くできることがあります。

また古い機種ほど消費電力が多いため、最近電気代が高いなと思った際は使っている家電を見直してみるのも良いかもしれません。