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世帯数ごとに電気代の平均はどれくらい?

電気代の平均は世帯数ごとにどのくらいなっているのでしょうか?国の家計調査の2人~5人の世帯における、2011年~2013年の平均の電気代について見ていきましょう。なお、この電気代は、戸建てとマンションを含めたものです。

世帯数ごとの電気代平均額

2011年~2013年の平均の電気代としては、2人世帯の場合は年間に105,536円となり、1月あたりでは8,794円、3人世帯の場合は年間に121,732円となり、1月あたりでは10,144円、4人世帯の場合には年間の132,516円となり、1月あたりでは11,043円、5人世帯の場合には年間147,892円となり、1月あたりでは12,324円となっています。このように、一般家庭の平均の電気代としては、1月あたり、2人世帯の場合に約9,000円、3人世帯の場合に約11,000円、4人世帯の場合に約12,000円であり、やはり世帯の人数が多くなるにつれて増えています。また、年間の電気料金としては、2人から3人へ世帯の人数が増えると約2万円上がり、3人から4人へ世帯人数が増えると約1万円上がり、4人から5人へ世帯人数が増えると約1万円上がります。

2人世帯とそれ以上の世帯では電気代に開きがある

電気料金の上がり方と世帯の人数の増え方の関係性については、電気代の上がり方が2人から3人に世帯人数が増える場合だけ、他の場合に比較して倍以上になっています。この理由としては、契約アンペア数が世帯の人数が多くなって今までよりも部屋数が多い大きなマンションやアパートなどに引越ししたため上がった、子どもが誕生したなどで今までよりも大きな家電品に買い替えした、などということがあるのでしょう。