ボージョレのシーズンになれば、ワインセラーが自宅にあるといいと思う人もいるのではないでしょうか。自宅にある冷蔵庫で白ワインを冷やした場合には、冷やしすぎになってしまって酸味が増しますが、白ワインをワインセラーで冷やすと間違いなく美味しくなるでしょう。ワインセラーは、やはり高いというようなイメージもあります。しかしながら、実際には安いものも多くあるようなので、ワインセラーを自宅に置くのもいいのではないでしょうか。
ワインセラーと同じようなものでワインクーラーがありますが、この両者はどのような違いがあるのでしょうか?
ワインセラーとワインクーラーの違い
この両者の違いは、湿度が調節できるかどうかです。ワインセラーの場合は温度と湿度の調節ができますが、ワインクーラーの場合は温度の調節しかできません。しかしながら、表示については最近では厳密ではなくなっており、検索をワインセラーで行うと表示がワインクーラーになる場合も多くあります。
では、ワインセラーの1ヶ月にかかる電気代はどのくらいなのでしょうか?
ワインセラーにかかる電気代は1ヶ月1250円
ワインセラーで約50本までのものは、1ヶ月にかかる電気代が400円~1250円程度になります。本数が多くなった場合には、本数に比例して消費電力もアップします。1ヶ月にかかる電気代は、16本程度の場合には400円~600円、50本程度の場合には1250円程度というようなところでしょう。
つめすぎないようにして節電
ワインセラーの電気代を少なくするコツとしては、ワインを多く詰めすぎない、ドアを開閉する頻度を少なくする、直射日光が当たらないようにすることです。