マンションに住むのか一軒家に住むのか。
ローンを組んで購入するとなると悩む人が多いのではないでしょうか。
どちらにもメリットとデメリットがあり、どこに重きを置くかで好みが分かれてきますね。
様々な要素がある中で今回は「電気代」に限って比較してみたいと思います。
基本は変わらない電気代
現在の一般電気事業者が提供する電気プランではマンションも一軒家も基本料金・電気使用量ともに違いはありません。
「従量電灯B」というプランが最も普及しているプランでありこの契約はA数に左右されますが、マンションか一軒家かは関係ありません。
しかし、2016年に自由化が行われてプランが多彩になってくるとマンションに特化したプランや一軒家に特化したプランが出てくることは大いにあり得ます。
電気代を左右する違い
では、マンションと一軒家における電気代は全く同じなのでしょうか。
生活スタイルや家族構成によってもちろん違いは出ますが、一般的に空調にかかる電気代がマンションの方が安上がりなようです。
すぐ隣や上下に住んでいる人がいるマンションではそこから多少の影響を受け空調の使用が少し減るようです。
それに加えて、マンションの方が、密閉度が高いので冬場の暖房代を抑えることができるようです。
人生において最も大きな買い物とも言える住居ですが、電気代や自由化後の電気プランを一つと要素とする事も重要かも知れません。