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ホットカーペット


寒い季節になると様々な暖房器具を使用すると思いますが、その中でもなかなかホットカーペットは中毒性の高い暖房器具です。電気代は他の暖房器具と比べて安めですが、使用時間が長くなり過ぎてしまったり、消し忘れたまま寝てしまったりすることも多いのが難点。

そこで今回はそのホットカーペットに関して、もっと電気代をお得に使用することができる簡単な設定や使い方の工夫についてご紹介していきます!

 

断熱シート敷く

暖房器具を使用するときに気を付けることは「熱を逃がさない」ことです。ホットカーペットの場合は床に熱が逃げていってしまうため、ホットカーペットの下に断熱シートを敷きましょう。

ホームセンターなどでも1000円程度で売られているため手軽に手に入ります。「節約術にお金をはかけたくない!」という方であれば段ボールでも代用可能です!

 

設定温度を「中」にする

ホットカーペットの設定温度を低くすることで、おおきな電気代節約効果を得ることができます。1日5時間程度使う方であれば設定温度を「強」から「中」にすることで1ヶ月あたり約300円の電気代節約になります!
ホットカーペットの場合、大きさも省エネ効果を左右します。人数に応じた最小限の広さで使うことが大切です。室温20度のとき、1日5時間の使用で、3畳用のカーペットから2畳用に切り替えると、年間の電気消費量は89.91kWh、電気代で約1980円の節約になります。

 

毛布、こたつを併用する

ホットカーペットの熱はもちろん上にも逃げていきます。それを防ぐために毛布やひざ掛けを併用したり、ホットカーペットの上にこたつを置きましょう。これらのグッズを併用することで設定温度を「中」にしても十分暖かさを得ることできるのでオススメです。

 

半面運転を使う

いつもホットカーペット全体に人がいるわけではないので、その場その場に合わせて、暖める面を設定しましょう。半面運転を行うことで電気代節約になります。しかし、3畳用などを所持していていつも1人や2人しかホットカーペットを使わない場合は2畳用などの小さいサイズに買い替えることも検討してみましょう。

一人暮らしの方などはいっそミニサイズ(半畳程度)のモノを購入し、自分の場所に合わせてホットカーペットを動かすのもオススメです!

以上、ホットカーペットの電気代節約術を紹介させていただきました!
暖房器具は電気代も高く、種類も多いうえに、節約にもテクニックが必要となります。冬の電気代を節約するためにそれぞれの暖房器具の特徴や使い方を理解してお得に温まりましょう。

 

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