冬に入ると寒さをしのぐための暖房が鍵になりますが、最近は好景気になりつつあると言われていてもそれほど実感できるほどでない経済情勢で、できるだけピンポイントで温めるなどして電気代の節約をしたいものです。
気になる暖房器具。こたつとホットカーペット
部屋全体を温めるわけではないという点で共通しているのですが、どんな違いがあるでしょうか。
やはり根強い人気なのは、こたつです。
体がこたつ布団で包まれ、下半身から温められるので芯から温められるという特徴があります。ただし、こたつの中央に向かって座るなど、姿勢が制限される特徴があります。
ホットカーペットは熱が放出されている
同様に部分的に温められるホットカーペットですが、こたつと大きな違いがあります。ホットカーペットは上部が開放されているので、熱が放出される形になります。その分、ホットカーペットのどこに座っても均等に温まることができるという利便性はあります。
どっちが人気か使い方やライフスタイルによって変わってくるので結論はでません
こたつは熱がこもるので、スペック上の消費電力が続くわけではなく経済的です。ですから一人暮らしの人は、広々使えて、こたつだけで暖房器具をまかなえるなど人気があります。ホットカーペットは半面だけ温めることできますし、自由に広く使え、また毛布などを使えば部分的にこたつのようにも使えるので、自由度を好む人に喜ばれます。また、ホットカーペットの上にこたつを置いて、ホットカーペットだけ温めるなど、中間的な利用方法もありますのでどちらかに限定しないやり方もあります。”