オイルヒーター、ガスファンヒーター、カーボンヒーター、こたつ、ホットカーペット…etc
暖房器具は使うものを選ぶだけでも一苦労ですがそれぞれの電気代もなかなか高く、家計にやさしくありません。
そんなヒーターの類も使い方次第ではもっとお得に暖をとれるかもしれません。
今回はヒーターの電気代節約術について紹介します。
温度設定は20℃に
設定温度を20℃に設定しましょう。
ついついすぐ温まりたくなって設定温度を上げてしまうことも多いかもしれませんが、
断熱や正しい配置を心がけることができれば20℃設定でも十分温まれます!
21℃設定と20℃設定でもヒーターによっては1ヶ月で200円ほどの差が出ます。
窓際に置く
設置場所は窓際に置きましょう。
誤って窓と反対側においてしまうと、天井にたまった暖気が窓際で温められ冷気とともに足元へ流れてきてしまい、
体感温度を低下させてしまいます。 ヒーターは必ず窓際に置くようにすることで、部屋が冷えにくくなり、
体感温度も維持できるため電気代節約につながります。
こたつとカーボンヒーターを積極的に利用する
暖房器具は基本的に消費電力が1000W程度のものが多く長時間利用による電気代はものすごく高いです。
しかし、こたつやカーボンヒーターは暖房器具の中でも消費電力が低く600W程度となっています。
そのため、ほかの暖房器具と迷った場合はこたつやカーボンヒーターを利用しましょう。
フィルターをこまめに清掃する
エアコンと同じように暖房器具もフィルターを清掃しないと暖房効率が落ちてしまいます。
こまめにフィルターを清掃することを心がけましょう。
カーテンを厚手のものにする
部屋の温度は天井や床、壁などから外に逃げていってしまうものですが、その中でも窓ガラスが一番放熱が激しい場所です。壁や床などの断熱対策は容易にはできないので、窓ガラスのカーテンを厚手のものにするなどの方法で放熱対策に取り組んで見てはいかがですか。
出かける15分前に消す
暖房器具を消してもすぐに部屋は冷えません。
不在時に部屋が暖かくても仕方ないので、家を出る時間の15分前に電源を落とすようにしましょう。
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