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ハイテク機器の電気代は安い!パソコン=扇風機という話

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毎日長時間使うもの家電の電気代は気になるものですね。

冷蔵庫やエアコンといった白物家電の電気代はできるだけ安くしたい。

そう思っている方は多いのではないでしょうか。

一方で、パソコンやスマホと言ったハイテク機器を毎日長時間使用するという方が多いのも事実です。

バッテリーで使うものが多いので、使う時間に応じて電気代がかかるものではありませんが、充電するときの電気代は気になります。

実は非常に安い!パソコンの電気代。

パソコン、中でもノートパソコンの電気代は非常に安いのをご存じでしょうか。

冷蔵庫の消費電力は200~300W程度。エアコンは700W程度です。

それに対して、ノートパソコンの消費電力(充電時)は50W程度なのです。

50Wと言えば、夏の電気代節約の代名詞扇風機と同じくらいの消費電力なのです。

一日中パソコンを充電しっ放しで使用しても電気代は数十円以下なのです。

パソコンの消費電力は使い方によって大きく異なります。

動画を見続けたり、CPUに負担のかかる作業を長時間続けたりすると当然消費電力も高くなります。

それでも、実は扇風機程度しか電気代がかからないのは驚きですね。

デスクトップパソコンの電気代は?

デスクトップのパソコンは画面が大きい分、消費電力も大きくなります。

約3倍の消費電力になります。

つまり、150Wほどの消費電力になります。

これで、冷蔵庫の最弱設定と同じぐらいの電気代になります。

こちらも思ったよりは消費電力が少ないですね。

5年前の半分になったパソコンの消費電力

パソコンの消費電力改善は日々進化しています。

5年前と比べると消費電力は約半分になったといわれています。

今後も新たな技術がどんどん投入され消費電力は低くなっていくことと思われます。