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ドライヤーの電気代節約術総まとめ

ドライヤーにかかる電気代はどれほど?

一般的なドライヤーの消費電力は1000w程度です。

東京電力を例にとると電気の単価は
基本的なプランで1kw/hあたり25.91円
夜得プランで1kw/hあたり12.19円となっているいます。夜得プランの解説はこちら

テレビを見るのにかかる電気代は1時間あたり
基本的なプランの場合25.91円
夜得プランの場合12.19円 となります。

1回髪を乾かすのにかかる時間が7分として、毎晩髪を乾かすとして、

1か月の電気代を算出すると、
基本的なプランの場合90.6円
夜得プランの場合45.18円となります。

 

ドライヤーの電気代節約術

タオルドライ

こちらは有名な話ですが、タオルを被ったままドライヤーを当てていくことで通常よりも早く髪を乾かすことができます。
イメージとは少しずれますが、タオルが水分を吸い、そのタオルを乾かしていくほうが効率がいいようです。

 

ティッシュドライ

タオルドライ後に直接髪にドライヤーを当てる前に、ティッシュを使い挟むようにして水分を取っていきましょう。
ティッシュを使う分お金がかかるんじゃないかという疑問もわきますが、ティッシュ1.2枚で水分を取りきることができるため、
ティッシュ代以上に電気代節約効果があります。

次に、数々あるドライヤーからおすすめのドライヤーをご紹介します。

エコドライヤー エラシアル

このドライヤーは従来利用しているものに比べて半分くらいの消費電力で利用可能となっています。半分ということは、ドライヤーによって生まれている電気代を半分にすることができるので、長く利用してもそこまで影響を受けることはありません。

消費電力が半分にできている理由

大きな理由として、熱をあまり与えないようにしている点にあります。ドライヤーは暖めることによって、消費電力が大きくなってしまっている家電製品です。したがって熱を増やさないようにしていればそこまで影響を受けることは無いのですが、暖かくしないと乾かないので苦労します。エラシアルは、暖かくできるところはしっかり暖かくできて、その上で風量を調整しながら熱を最適化して、電気代の節約をしっかり行っています。

女性の強い味方

電気代を節約したいと考えている方や、毎日利用しているものから減らせないか考えていくことになります。ドライヤーについても同様であり、しっかりと減らせるものは減らしていけるようにしています。エラシアルはかなり電力消費を抑えることができるので、今まで高い出力でドライヤーを利用している方は、切り替えることによって消費電力を下げられるかもしれません。ただ熱が加わりにくいので、乾きにくく感じることもあります。