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テレビの電気代は主電源をきると何円変わる?

テレビはリモコンを利用して電気を切ったとしても、それは間接的にテレビの出力をカットしているだけで、待機電力が発生しています。

この待機電力を取り除くことができる方法が主電源を切ることで、かなり節約に協力しているとされています。しかし現在はこの方法がうまく行かないこともあり、一元に使っていいのかどうかがわかれています。

主電源を切るのはどれくらいの節電効果?

主電源を切ることによって、電気代は0.1円程度の節約になります。これを毎日のように行っていれば、1日で1円が確保されて、大体30円程度の節約が可能となります。

30円というのは微々たる数字といえる金額で、1年でも365円減らせるかどうかとなります。実は思ったほど効果が無く、特に最近のテレビでは効果が薄いとされています。

またテレビを戻すために電力がかかってしまい、最近は主電源を切る方法が採用されていません。復帰するために余計なパワーを利用することになるので、これを差し引くと1円もお得な感じが出てこないのです。

年間でも10円減ればいいほうで、最悪の場合は余計に負担が増えてしまい、全く意味の無いこととなります。

最近のテレビは、待機電力自体が押さえれていることが多いので、主電源をわざわざ切らなくても大丈夫なことが多いです。

そのため余程長期的に外出することになったときだけ、主電源を抜いてから出て行くと良いです。毎日のように付けたりきったりを繰り返していると、逆に電気代が増えることもあるので注意してください。