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セラムヒートは他の暖房家電よりも電気代がお得?

寒い冬に暖房を使うならば、暖かくてしかも電気代がかからない製品を選びたいものです。

今話題の「ダイキン セラムヒート」は優れた暖房効果があることで注目されていますが、コスト面ではどうなのでしょうか。

「セラムヒートは他の暖房家電よりも電気代がお得?」と思う人は参考にしてみて下さい。

セラムヒートとは

「セラムヒート」はダイキン社の製品で、遠赤外線を利用したシーズヒーターというタイプに含まれます。

セラムヒートのメリットは遠赤外線により身体が芯から温まる効果があり、しかも温風を使わないのでエアコンよりも部屋が乾燥しにくいという特徴があります。

そうなるとエアコンよりも電気代が高くつきそうな感じがしますが、実際にはそうでもありません。

セラムヒートの電気代

セラムヒートを使用した場合、1時間当たりの電気代は約6円~25円となります。

電気代が25円に相当するのは最大限に使用した時であり、使用するレベルによりもちろん変わります。

普段はレベル5程度と考えると、1時間当たりの電気代は中程の約12円となり、1ヶ月では約1800円となります。

更に最新のセラムヒートのモデルには、省電力モードが搭載されていますので、自動的に電力を調整してくれるため電気代を抑えることが可能です。

エアコンを1ヶ月使用すると10畳~12畳で電気代が平均約5000円かかることを考えると、スポット暖房としてはかなり電気代がお得と言えます。

一人暮らしで部屋全体を暖めたい時にはエアコンを、移動をしない時にはセラムヒートを利用することで、より電気代を節約することができる様になります。