サンラメラは遠赤外線だけで温めるヒーターです。温風を出さないので、換気が必要なく乾燥を気にする必要がなく、また火を使わないので、万が一の火災の心配もなく安心に使用できます。
今回は、光熱費に関して、他の暖房機のカーボンヒーターと比較してどれくらいの電気代になるか計算してみます。
サンラメラの電気代は1時間で15円
サンラメラには小さいサイズの600w型と大きい1200w型の物があります。6帖程度の部屋なら600w型、それ以上のリビングの広さだと1200w型になります。600w型は、電力切り替えが400wと600wで可能で、1200wだと600w900w1200wの切り替えとなります。平均的な使用方法である6帖での600wの電力の使用方法で、電気代を想定すると、1kwh当たり25円で換算すると、
1時間当たり15円となります。
カーボンヒーターは1時間22.5円
一方でカーボンヒーターは、900wと450w切り替えの物が多く900wを想定した
電気代は22.5円の電気代となります。
同じ6帖での使用で最大の電力での使用ならサンラメラの方が電気代が安くなり、電力切り替えで低い方にした場合は両者ほぼ変わらない電気代となります。
サンラメラは遠赤外線で温め暖かさが長持ちする特徴があり、カーボンヒーターは電気ストーブの一種で、ハロゲンヒーターより遠赤外線を使い暖まりやすい性質があります。両者とも暖まりやすさの特徴があります。
両者暖める能力には差がなく、電気代を単純比較した場合は、最大電力で使用する場合は、サンラメラの方に軍配が上がると言えます。