みなさんコンセントをさす時にさす向きを気にしたことはありますか?多くの人がなにも気に留めずに使っていると思いますが、実はコンセントにはちゃんと向きがあるのです。今回はそのことについて少し紹介しようと思います。
コンセントの仕組み
実はコンセントの口をちゃんと見てみると左右の長さが違います。左のほうが長くなっていて右と左でそれぞれ働きが違います。左の大きい穴を「アース」や「グランド」といって万が一コンセントにいつもより高圧な電気が流れた時に、電気を地面に流す働きがあります。
このように働きの違いはありますが、1秒間に関東地方なら50回、関西地方なら60回プラスとマイナスが入れ替わっているため、コンセントを逆にさしても大丈夫だそうです。
しかしAV機器等の場合は画質に影響が出たりノイズが入ってしまったりすることがあるので、電源コードのアース側とコンセントのアースを合わせることをお勧めします。
ぜひ実践してみてください。