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オリックス、新潟にメガソーラー建設

オリックス

オリックス、新潟最大のメガソーラーで1万6000世帯以上に電力供給。

オリックスは新潟市西区で、メガソーラーの建設を2015年6月から開始します。
建設し始めた、メガソーラー施設は、最大出力最大出力54.6MW(メガワット)となる見込みで、
年間予想発電量は6035万3300kWhを予定しており、これは一般家庭約1万6765世帯分の年間消費電力に相当します。
今回、新潟のメガソーラーが無事完成すれば、同社が運営しているバイオマス発電所に次ぐ、発電量となります。

地域貢献も目指す

新潟のメガソーラー事業でオリックスは、太陽光発電所に関する教育施設の整備事業所周辺の防犯カメラを設置するなどして地域社会への貢献も目指しています。
また、今回のメガソーラーの建設・造成工事の一部を地元企業に発注し、運転開始後は保守管理の一部を発注することで新潟経済へも貢献します。
これらの貢献策に加えて、地元自治会の活動支援や公民館の環境整備に協力するといった計画を実施予定です。

地域への進出

オリックスにだけでなく、多くの企業が特定の地域にエネルギーを提供するという、地域エネルギーの名目で、様々な地域に対して電気の販売を試みています。
今後もこういった流れは持続すると思われます。
まずは首都圏に多くの企業が進出するとの論調が強い中、大企業が地方に進出することで、
進出先の住民も安価な電気を利用でき、企業は強豪が少ない場所で利益を獲得できるというメリットがあります。

参考:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1505/08/news016.html
         https://www.orix.co.jp/grp/business/eco/reproduce.html