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オイルパネルヒーターの機能とは?電気代は1か月どのぐらい?

安全性の高いオイルパネルヒーター

最近、暖房家電もいろいろなバリエーションが増えて電気屋さんで見るのも楽しくなってきました。

一昔前の電気暖房というと、こたつ、電気カーペット、電気ストーブ、セラミックヒーターあたりが主流でしたが、最近はカーボンヒーター、パネルヒーター、オイルヒーターなど「安全」をさらに追求した商品が増えているように感じます。

その中でも、オイルパネルヒーターは、オイルヒーターとパネルヒーターのあいの子のようなもので、小さいお子様がいらっしゃるご家庭やお年寄りの一人住まいのお宅などに多く普及されているようです。

スウェーデンで大人気!

オイルパネルヒーターとは、寒さの厳しいスウェ-デンなど北欧の人々に愛され続けてきた暖房器具であり、シンプルなデザインと場所を取らない薄型タイプで、どのようなお部屋にもマッチします。

機能としては、温度サーモ部にカバ-がついていて、コントロ-ラ-にほこりが入ることなく常にクリ-ンで安全設計です。

また、パネル表面温度の切替えや、チャイルドロック機能タイプも存在します。気になる電気代も、1時間10円から15円程度(温度設定により異なります)と非常にリーズナブルです。

特に寒冷地などで灯油を玄関まで取りに行くあの面倒さ、簡易暖房器具でお部屋が全く温まらないといったご経験は結構あるはずです。

その点このオイルパネルヒーターは電源一つ差し込みスイッチを入れたらOK。

寒い冬に安全かつ快適な生活を送れること間違いなしです。

次にパネルヒーターの節約術をご説明します!

実際に効果がある節約方法は?

1つ目

基本的に部屋が広くなっているとあまり効果が見られないので、狭い部屋で利用しつつ、温度を下げることが1つの方法となります。温度を下げることによって、消費する電力が下がるようになるので、結果的に節約をすることが可能となります。狭い部屋なら、少し温度を下げても暖かく感じられるようになります。

 

2つ目

パネルヒーターは温まりの悪い暖房器具となっているので、もっと早めに暖められるものを利用して、少しでも暖かい状態を維持する方法です。温まりの悪い状態を解消することができるだけでなく、さらに維持するために必要な消費電力が抑えられるので、別の暖房器具と併用して最初をうまく使っていく方法がいいのです。エアコンなどを利用して暖かい状態を作り出し、それから低温でパネルヒーターを利用すると安心できます。

3つ目

自分の近くに持っていってパネルヒーターを利用することです。これは節約とは全く関係ないように思われますが、近くにあることで暖かいと感じることになり、ちょっと温度を抑えることができて節約になります。遠くに配置することがいいとされていますが、パネルヒーター自体は触っても火傷が起こりづらいとされています。そのため近くに配置したほうが暖かく感じられるようになるので、温度を下げて利用することで節約になります。