エコロジーとは
簡単に言ってしまえば、「人間と自然との共存を目指す考え方」です
限りある自然を守りつつ私たち人間も発展していこう、ということですね。
エコロジーという言葉が普及するようになったのは1900年代からと言われています。
産業革命によって工業や技術は進歩し続けてきましたがその分自然と地球環境を犠牲にしてきました。
現在私たちの身の回りでは、森林伐採や地球温暖化、大気汚染など様々な環境問題が物議を醸しています。
そんな状況を改善すべく提唱されているのがこのエコロジーという考え方です。
環境への配慮を考えた活動や自然保護活動が代表的なものとなります。
こんな言い方をするとエコロジーって個人ではできないの?と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
二酸化炭素排出を考慮して自動車の利用を控えたり、買い物をする際にエコバッグを用いたり、自宅で節電や節水をしたりすることも十分エコロジーと言っていいでしょう。
資源の消費を抑え、自然環境を考慮した行動がエコロジーへと繋がっていくのです。
次回ではまず電力自由化に伴い関連性のある「節電」というテーマについて記載させて頂きたいと思います。