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エアコンの電気代節約には掃除が効果的!

夏場には欠かせないエアコンですが、エアコンの仕組みや使い方をきちんと知っている人は意外と少ないです。効果的にエアコンを使うためにはエアコンについてしっかりとした知識を身につける事が重要です。まずは節約の前に基礎的な知識を身につけましょう。

今更聞けない?エアコン基礎知識

エアコンにはどんな種類があるの?

まずエアコンは仕組みによっていくつかに分類する事ができます。節約するためには種類についても知っておくと良いでしょう。大きく分けると「水冷式」「冷媒式」の2つになります。水冷式はシェルアンドチューブ方式と二重管凝縮器に細分することもできます。

また、家庭用と業務用のエアコンでは設置場所の問題などもあり採用される方式が異なって来ます。特に家庭用では省スペース化することが重要なので室外機を小さくする事ができる空冷式を主に採用しています。一方で業務用ではスペースを用意する事が比較的簡単なので水冷式を採用する事が多いのです。

エアコンの仕組みって?

水冷式はその名の通り水で冷やす方式になります。シェルアンドチューブ方式では簡単に説明すると筒(シェル)の中にチューブを通してチューブに対して温度の異なる水を触れさせる事で温度を変化させます。温度の異なるもの同士を触れさせれば熱が移動する事はすぐに理解できると思います。あの現象を利用してエアコンとして動かすわけです。

水冷式のもう1つの二重管凝縮器では名前の通り管を二重にしてその外と内で熱の交換を行います。基本的にはどちらの方式でも同じような方法で冷却をするわけです。

冷媒式のエアコンは熱を移動させるために水ではなく冷媒を利用します。冷媒は液体が気化する際に周りの温度が下がるという働きがありエアコンだけでなく冷蔵庫などでも利用されています。逆に気体が液体になる際には逆に熱を放つため暖房にも利用する事ができます。冷媒と一言で言っても実際に使われるガスにも様々な種類があります。以前はフロンが多く利用されていましたが、現在では代替フロンが利用されるようになっています。

冷媒式のエアコンでは水冷式と比較して室外機をコンパクトにする事ができます。そのため家庭用のエアコンとして広く利用されているのです。ただし、ガスが漏れてしまうと冷却効果が一気になくなってしまうという弱点もあるので注意しましょう。掃除などのついでに見える範囲で劣化していないか程度は確認しておくと良いでしょう。

夏場の節約所エアコン

夏場の電気代のかなりの部分を占めるエアコンの代金ですが、なるべく節約したいものです。エアコンをなるべく節約しつつ利用するにはどうしたら良いのでしょうか?

安定運用で節約する

エアコンは部屋を冷やす時に一番電力を消費します。そのため頻繁に電源を入り切りするよりもつけっぱなしの方が結果的に電気代が安くなるケースが少なくありません。買い物などの短時間の外出であればつけたままにしておくとよいでしょう。

また常識的な知識ではありますが、設定温度を高めにすると電気代は抑える事ができます。更に扇風機で風をかきまわしてあげることで部屋全体をまんべんなく冷やして体感温度を下げる事ができます。この他に外気を室温を遮断するようにカーテンをしっかり閉めるなどの細かな部分にも注意しましょう。

部屋全体をなるべく一定の温度にしつつエアコンを運用することで必要以上に冷やす事がなくなり電気代の節約に繋がります。次に紹介するロスを減らす方法とあわせて安定運用することで非常に高いコストパフォーマンスを実現できます。

ロスを減らして節約する

エアコンの節約を考えた時に常識ではありますがフィルターをしっかりと掃除するようにしましょう。稼動時にフィルターが汚れているとロスが発生してしまい余計な電気代がかかります。

しかし、フィルターの汚れ以外にもロスは発生しがちです。例えば室外機の配置場所の問題もロスに繋がります。直射日光が当たる場所に室外機があるだけでも非常にロスが大きく問題です。設置時には日光が当たらなかった場所でも何らかの原因で日光に当たるようになっている可能性もあります。日陰を作ってあげるだけでも効率は良くなるでしょう。室外機の目の前に雑草が生えているなんて状況もよくありませんので注意してみましょう。

また、今から交換とうのは難しいかもしれませんがエアコン自体の性能によっても電気代は変わってきます。交換する予定がある場合にはエアコン本体の価格だけでなく消費電力などにも気を配ってみましょう。

欠かせない掃除!

エアコンを利用する前に必ず行っておきたいのが掃除です。電気代の面からも健康面からも絶対に行っておくべきなのですが非常に面倒な作業でもあります。そんなエアコンの掃除に関するアドバイスを紹介します。

掃除の仕方

エアコン掃除をはじめる際には必ずコンセントを抜くようにしましょう。コンセントを繋いだ状態でエアコン掃除をすると故障の原因になります。はじめにコンセントを抜いたらまずはエアコン上部のほこりを綺麗にします。上から掃除するのは基本中の基本です。

次にエアコンのフィルターの掃除を行います。パネルを外せばフィルターも簡単に外れますのでホコリを綺麗にしましょう。フィルターを綺麗にした後は吹き出し口の汚れを綺麗にして電源を入れて試運転をしたら完了です。

エアコンの基本的な掃除は誰にでも簡単に行えるようになっています。そのため特に難しい事は考えずにエアコンを利用する時期になったら掃除をしておくようにしましょう。

エアコン掃除のアドバイス

エアコン掃除において重要なのはフィルターの掃除の仕方です。大抵の場合はホコリがたくさん付着しているので掃除機で吸ってあげます。掃除機でホコリや汚れを落としきれない時にはシャワーなどを利用して水で流します。

ただし、フィルターには内側と外側が存在しているので外側から掃除機をかけるようにします。シャワーなどを利用する際には逆に内側から外側に向かって水を流します。逆に行ってしまうとフィルターの目にホコリが詰まってしまう可能性があり、かえって効率が悪くなる事もあります。

水で流したフィルターは日陰で干すようにしましょう。頻度としては1~2ヶ月に1回程度掃除すると非常に清潔に保てます。

また、エアコンの掃除は本体だけでなく室外機も行うようにすると節約に効果的です。パッと見で明らかにゴミが付着しているような状態だと室外機も掃除するべきでしょう。
簡単にゴミを取り除くだけでも十分に効果があります。付近に雑草等が多い場合は掃除とは少し異なりますが綺麗にしておくと良いです。