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ウォシュレット

2015年日本全国において77.5%を超える普及率を誇る「ウォシュレット」。

あるのが当たりまえになってしまった家電の一つと言えますが、

電子レンジやドライヤーなどと比べると電気代がどれくらいかかっているかわかりくい家電の一つでもあります。

一見、使用上での節約難しいように見えますが、簡単にできて節約効果の高いものがあります!

 

以下、ウォシュレットの電気代に関して紹介します。

 

フタを閉める

 

便座とはいえウォシュレットも暖房器具の一つと言えます。そのため熱を逃がさない工夫をすることで電気代節約ができます。

フタをしっかり締めるようにすることで便座を暖めるためにかかる電気代を節約することができます。

使用時以外はフタを閉めるように心がけましょう。小さいことかもしれませんが1ヶ月あたり60円程度の電気代節約効果が期待できます。

便座の温度を下げる

ウォシュレットの設定温度は高く設定してしまっていたり、初期設定のままの場合が多いと思います。

しかし、「弱」でも十分冷たさを感じることはありません。

設定温度を中から弱にすることで1ヶ月あたり約60円の電気代節約効果が期待できます。

ボタン一つで60円の節約はなかなか嬉しいです。

 

洗浄水の温度を下げる

便座の温度設定と共に水温設定も下げてしまいましょう。

こちらの場合は便座の設定よりも節約効果が高く、1ヶ月あたり約100円の電気代節約になります。

 

瞬間式のウォシュレットを購入する

ウォシュレットには2つのタイプがあることをご存知でしょうか。

洗浄時に使用する水の暖め方の違いより分類され、使用直前にすぐ水を暖めるタイプの「瞬間式」と、

暖めた水を維持しておく「貯湯式」の二つがあります。

本体価格は貯湯式のほうが安く済みますが、消費電力は瞬間式の2倍かかってしまいます。

そのためウォシュレットの新規購入、買い換えを検討している場合は瞬間式の購入をオススメします。

 

以上、ウォシュレットの電気代節約術に関してご紹介させていただきました。

設定変更による電気代節約術は労力少なく電気代をお得にできるためオススメです。

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