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まんが喫茶を開業するためには

漫画喫茶開業のための準備とは!?

ちょっとしたミスが命取り!

まんが喫茶を開業したいと考えている方は、どのような準備をしなければならないのか、そしてお金の部分をしっかり考えて進めていかなければなりません。ちょっとしたミスが、実は結構致命的になって今います。開業するためには、まずフランチャイズ契約をするか、それとも独自の方法で開業するかを決定しなければなりません。フランチャイズ契約をする場合は、店舗などの確保については親会社の方で行ってくれるので、自分が行うことは内装に必要なものを確保することになります。コミックなどについても、実は親会社が用意してくれるので自分で準備しなくてもいいです。
自分で開業する場合、まず利用する建物の確保、次に電力やインターネットの契約をしなければなりません。その上でコミックと内装に必要なもの、さらにまんが喫茶内部のルールなどの設定をしなければなりません。自分で全てを進めることとなるため、初期投資が凄く多くなるだけでなく、さらに準備の時間も長くなります。

開業・運営にかかるコストとは!?

意外と高くつくコスト

開業するために必要な費用を、自分で行った場合、最低でも3000万円程度は必要となってしまいます。建物の代金を払い、その上で内装をリフォームなどで作成します。これにパソコンを最新型で揃え、コミックを大量に用意します。椅子や防犯システム、さらに暖房などの機能をそろえなければならないので、合計すると3000万円以上必要です。地方ならもっと安くすることが出来るものの、都市部はさらに跳ね上がります。フランチャイズ契約になると、少しだけ安くしてもらえます。電気代やコミックの仕入れなどの代金、さらに人件費とドリンク代がプラスされます。電気代や仕入れなどで200万円くらいは無くなる計算で、人件費を抑えても合計で300万円くらいのコストをかけることになります。広告を出すことを考えているなら、追加のコストを増やすことになります。フランチャイズの場合、ここからロイヤリティを取られることになりますから、稼ぎがコストより小さいと赤字をどんどん出しているのにお金が足りなくなります。

気を付けるべきこと!!

注意点!

コミックは、男性だけでなく女性が利用することを考えておき、なるべく18歳以上の方しか読めないようなものは避けるようにしてください。年齢によって制限されてしまうコミックについては、とりあえず利用できないようにするか厳しい監視をします。
新しいコミックも契約によって取り寄せることになりますので、ある程度契約して持ってきてもらえる会社と提携をすることも大事です。
室内は個室にしておかないと、プライバシーの問題があり利用されないので、必ずしっかりした仕切りをつけるようにします。