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そのコンセント、差しっ放しにしていませんか?ちょっとしたことで電気代を節約!

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家電製品は使用していなくても、コンセントが差されていれば僅かながら電力が消費されているのはご存じでしょうか?これはいわゆる、待機電力と呼ばれるものです。

この待機電力は、出来るならばいくらでも節電するべきです。コンセントを抜いておくことで電力消費を防ぎ、電気代を節約することが出来ます。

しかし、一々コンセントを抜き差しするのってどうしても面倒ですよね。そこでオススメなのが節電タップです。

節電タップでお手軽に節電

節電タップとはスイッチ付きのコンセントタップで、スイッチ毎にランプが付いているのでどれが使用中なのか一目で分かります。

待機電力をカットしたい寝る前や出かける前にパチンとスイッチを切るだけで済むので一々コンセントを抜くのに比べたらとっても楽ですね。

家電製品の中で待機電力の消費割合は高い方ではありませんが、普段コンセントを抜いていても使用時に影響の無い電子レンジを例に挙げ、節電タップで一月にどのくらい節約できるか見てみましょう。

電子レンジの待機電力をカットしてみよう

標準的な時間とモードが表示される液晶付きの電子レンジの待機電力は2.3ワット。

東京電力で最もスタンダードな契約プランである従量電灯Bの1kWh19円43銭を利用して24時間一カ月コンセントを刺した状態で計算すると電気代は約34円。

つまり節電タップを利用して待機電力をカットすると一カ月に電子レンジだけで約34円節約できるということになります。

これだけ見ればチリも積もれば山となるといった金額ですが、他にも待機電力をカットできる製品は多々あります。

身近なコンセントから節電タップに交換していき、無駄な待機電力を無くしていきましょう。