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「こたつの電気代はどこまでも下げられる」

今年も寒い冬がやって来る前に、暖房器具を部屋に装備しないといけません。種類が豊富な暖房器具、どれを選べばよいのか悩みますね。エアコン、ストーブ、こたつ。安上がりで、一番暖かいのはどれでしょうか。

それは、こたつです。

まずはこたつにかかっている電気代がどれくらいか知りたいところですが、、

こたつにかかる電気代は計算できない

一般的なこたつの消費電力は600w程度なので東京電力を例にとると

電気の単価は基本的なプランで1kw/hあたり25.91円なのでこたつにかかる電気代は1時間あたり基本的なプランの場合「15.54円」という計算になりますが、

実際にかかっている電気代はもっと安いです。

こたつには庫内の温度を感知し自動的に電源をON/OFFする機能がついています。そのため1時間ずっと働いているわけではありません。そのためこたつ布団をかけ庫内を保温できる状態であれば1時間にかかる電気代は「15.54円」よりもずっと安くなります。

そのため、こたつにかかる電気代の節約度合は家庭の保温の工夫次第となります。

それでは本題に、

こたつの電気代をとことん下げる

こたつの節約術は保温に始まり保温で終わります。上手に使っている方のこたつにかかる電気代は1時間当たり

約4円以下

となっているので、電気代を抑えてこたつをお得に使用するためのポイントを紹介します。

まず、一旦暖まったら温度は下げる

最近のこたつは、サーモスタッドがついていますので、温度調節をやってくれますが、もしついていない場合は温度を中以下にしてください。一度暖かくなってしまえば温度を高くする必要はありません。

次に、出入り時に注意

温まった空気が外へもれないよう、また冷えた外気が中に入って来ないように注意して出入りしてください。こたつの中の温度を下げないことが電気代節約に繋がります。

温度を下げないためにはフローリングに地下にこたつを設置するのではなく、カーペットなどを敷き、賭け布団は2枚にして保温を心掛けましょう。出来れば毛布のほうが保温性は高くなります。

下からも、上からも保温して熱を逃がさないことが少ない消費電力で暖かくいられる方法です。

サーモスタット機能でお得に

ただでさえお得な暖房器具であるこたつですが、最近のこたつにはよりお得に使用するための機能がついていることをご存知でしょうか?

それは「サーモスタット機能」という機能です。

サーモスタット機能を担う器具です

最近売り出されているこたつにはほとんどついているのですが、
こたつ内の温度を自動で機械が感知し、熱くなりすぎる前に暖める機能をオフにしてくれる機能です。
そして一定以下の温度に戻れば再び稼働しこたつ内を暖めてくれます。

 

その節電効果は?

こたつにかかる電気代は1時間で約11円程度といわれていますが、
サーモスタット機能を働かせると1時間3円まで電気代が抑えられます!
※使用状況や温度設定によって多少異なります。

 

サーモスタット機能をうまく機能させるために

サーモスタット機能はこたつの密閉度が低いとうまく機能してくれません。
そのため厚手のこたつ布団に変えたり、2重に布団をかけることで温度の判別制度が高くなるため、
適切に電源をONOFFしてくれるようになり、電気代節約になります。

もし、こたつの買い替えを検討されている方はぜひ、サーモスタット機能付きのモノを買いましょう。

電気代の安さで人気のYAMAZEN

電気代が安いことで人気のあるこたつは、ヤマゼンと言われています。

ヤマゼンのこたつに西川のカバーがセットになっている商品が人気があります。

こたつはカバーが必要ですから、もともとセットになっている商品であればカバーを探す手間も省けますし、すぐに使えるので便利です。