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【ランキング】都道府県別の新電力本社所在地

皆さんがお住まいの都道府県にどれだけの新電力があるか

皆様のお住まいの地域にはどれほどの新電力があるかご存じでしょうか。

8月12日段階で700社を越えた新電力の登録社数ですが、新電力の本社所在地を都道府県別にまとめてみました。

★新電力とは(特定規模電気事業者(Power Producer and Supplier))

一般電気事業者(東京電力・関西電力)以外で、大口需要家さに対し電気供給を行う事業者です。「特定規模電気事業者」と呼ばれ、大規模工場や学校などに電力を供給している事業者になります。

新電力についてはこちらも併せてご確認ください。新電力(PPS)

 

2015年8月12日段階での本社所在地ランキング

順位 都道府県 社数
1 東京都 238
2 大阪府 44
2 愛知県 44
3 福岡県 38
4 北海道 32
5 神奈川県 23
6 千葉県 22
7 兵庫県 21
7 鹿児島県 21
8 岡山県 15
8 広島県 15
9 群馬県 14
10 福島県 13
11 京都府 12
11 岐阜県 12
12 長野県 11
13 栃木県 10
13 静岡県 10
13 埼玉県 10
14 奈良県 9
14 愛媛県 9
14 徳島県 9
14 長崎県 9
15 佐賀県 8
16 新潟県 7
16 茨城県 7
16 香川県 7
17 沖縄県 6
17 石川県 6
18 岩手県 5
18 三重県 5
18 熊本県 5
18 滋賀県 5
19 大分県 4
20 富山県 3
21 山形県 3
21 宮崎県 3
21 山口県 3
21 福井県 3
21 青森県 3
21 鳥取県 3
21 秋田県 3
22 宮城県 1
22 和歌山県 1
22 高知県 1
22 山梨県 1
総計 734

 

東京都がダントツの1位

東京を本社とするPPSがダントツの1位となりました。本社が東京というだけで実際の電力供給は全国的に行っている会社が多いです。また、愛知県や福岡県などの太陽光の敷設が他地域よりも先行している地域からのPPS登録も目立っています。

 

地産地消の動き

新電力を立ち上げる会社の多くは「地産地消」というテーマを持って設立している会社が多いです。東日本大震災以降に、エネルギーの安定供給やクリーンエネルギーなど多くの電気需要者が関心を持ちました。そういったニーズをくみ取り、地産地消やクリーンエネルギーを全面に押し出し新電力の設立が目立っています。