電気自動車の電気代とガソリン車のガソリン代のどちらのほうがお得なのかということはマイカーを持っている人であれば気になるところです。
電気自動車といえば現在販売されている日産リーフがありますが、日産リーフを例に考えてみましょう。
電気代はいくら？
日産リーフは総充電容量24kWhありますが、空の状態からフルに充電した際は、電力量料金は、
25.19 (円/kWh) × 24 (kWh) ＝605 (円)
となります。
日産リーフは150km程度走行できるので、1km走行する費用はおよそ4円ということになります。
これは通常の電気料金で充電した場合ですが、深夜電力を利用した場合であれば、東京電力・おとくなナイト8を利用したと想定した場合、
11.82 (円/kWh) × 24 (kWh) ＝284 (円)
という結果になります。
通常料金時と同じように、150km走行した場合には、1km走行する費用は約2円かかります。
ガソリンの場合はいくら？
次に、ガソリン車の燃料費を見てみると、ガソリン料金を1Ｌあたり、135円とした場合、燃費を10ｋｍ/Ｌの車で1ｋｍあたり13.5円、20ｋｍ/Ｌの車で同様に6.8円、30ｋｍ/Ｌの車で4.5円となります。
ガソリン車の中で超低燃費といえるリッター30ｋｍ走行可能な車と比較しても電気自動車のほうが更にコストがかからないということがよく分かります。
燃料代を考えた場合電気自動車には非常に高いメリットがあるといえますね
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