日本でも有名なあのドイツの自動車会社「メルセデス・ベンツ」から家庭用・産業用蓄電池が登場しました。
「メルセデス・ベンツ」独自の高い安全性と品質性を保証すると謳っています。
蓄電池とは思えないようなスタイリッシュで洗練されたデザインが特徴です。
その全貌はこちら。
シルバーに輝く「メルセデス・ベンツ」のエンブレムが見てとれます。
自動車会社の蓄電池市場参入といえば、先月発表されたテスラのパワーウォールが印象的です。
太陽光発電と連携できることや車に使用していたバッテリー技術を利用していることなど、今回販売が発表されたベンツブランドの蓄電池とテスラのパワーウォールは類似点が多いです。
テスラのパワーウォールと比較してみよう
ベンツ | テスラ | |
容量 | 2.5kWh | 7kWhと10kWhの2種類 |
大きさ | 463×425×295mm | 860×180×1300mm |
重さ | 28kg | 100kg |
最大連結数 | 8台 | どちらも9台 |
価格 | 未発表 | 約42万円 |
ベンツブランドの蓄電池はテスラのパワーウォールに比べて規格、容量共に小型であることが分かります。
パワーウォールとの勝負を制するには、価格設定が鍵となるでしょう。
発売はドイツで9月からの予定で、現在は予約受付中です。
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