2015年8月電力会社ニュースまとめ

イーレックス、小売り電気事業申請後好調

イーレックスが高株価を記録。現在、前日比８．８％高の１０８６円まで上値を伸ばしている。2016年4月に始まる電力全面自由化のタイミングで、これまで一般電気事業者が独占していた一般家庭や小規模店舗の電力市場開放に向けた新電力としての参入の動きが注目されている。

地方自治体による電力供給の一環として、鳥取市が「とっとり市民電力」を設立することを発表しました。地方活性の起爆剤として電力供給を地方自治体が行うケースが増えてきています。

イーレックス株式会社（本社東京都中央区）は、平成27年8月15日開催の取締役会で、Spark Energy, Inc.（本社：米国テキサス州、以下「Spark 社」）との間で、低圧分野参入に向け業務提携を行い、合弁会社を設立する方向で協議を進めます。

ネット通販モール運用する楽天と総合商社の丸紅が業務提携の大枠で合意する見通しとなりました。2016年4月の電力自由化を控え、楽天が運営するネット通販モールの出店業者に対して電気を提供し顧客の囲い込みを行います。

NTTソフトウェアは、電力自由化に向けて、エネルギー事業者向けの「顧客管理」支援するサービスを開始しました。

九州電力は11日、原子炉を再稼働させる。9月上旬には営業運転を開始する予定で、同2号機も10月中の再稼働が計画されている。東京電力福島原発事故後に原子炉の新規性基準に適合した原発の稼働は初めてで、約二年ぶりに原発の稼働が日本で開始される。

関西で光回線事業で、NTT西日本に次いで第二位のシェアを誇るケイ・オプティコムが8月3日に電力小売市場に参入することを発表しました。

以下料金シミレーションが出来る、おすすめの電力会社をご紹介します。

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