2015年6月電力会社ニュースまとめ

関電、提携相手は選ばない！

先日KDDIとの提携が検討段階に入ったことが報道された関西電力ですが、12日の夕方八木社長が「提携に関して相手は選ばない」という旨の発表を行いました。

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タイ発電公社、東電と提携へ

5月29日にタイ発電公社は東電と提携して、多様な発電方式を利用してエネルギー枯渇に対応していく方針を発表しました。原子力発電所や火力発電所などハード面での輸出を進める日本ですが、こういったソフト面での技術輸出も新たな道なのかもしれません。

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株式会社ＮＴＴデータが電力業界に参入

株式会社ＮＴＴデータ、株式会社ＮＴＴデータ経営研究所、株式会社クニエの三社は、2016年の電力小売り全面自由化により電力業界に新規参入する企業を対象の中心としたコンサルティングサービスの提供を始めたので紹介します。

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大手電力会社の今夏の電力需給見通し

経済産業省は１６日、節電対策を議論する有識者による検証委員会を開き、沖縄電力を除く大手電力９社の今夏の電力需給見通しを示しました。火力発電の活用や節電の定着などで、８月の需要に対する供給余力を示す「予備率」が、９社すべてで安定供給に最低限必要な３％を確保できる見通しになり、政府と各電力は３年連続で、今夏の節電要請に数値目標を設定しない方向です。

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電力自由化に向けたコンサルティングをＰｗｃが開始

2016年の電力自由化に向けてプライスウォーターハウススクーパース株式会社が電力小売市場に新規参入を計画している事業者向けのコンサルティングサービスの提供を始めたと発表されたので、簡単に説明したいと思います。

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ＪＲ東日本、再生可能エネルギー導入へ

JR東日本が本業の鉄道輸送で大量の電力を必要なために、再生可能エネルギーの活用で環境戦略を重視する姿勢をアピールするべく風力や太陽光など再生可能エネルギーへの取り組みを強化しています。東北地方北部などで太陽光発電所の運営を始めたほか、今後は風力発電やバイオマス発電にも参入する方針です。

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まとめ 電力会社 2015-06-30